PING / ドライバー・フェアウェイウッド / 2022
G430 SFT
2022G430のドロー設計版。つかまえるヘッドに弾道調整機能を組み合わせたSFT。
G430 SFTはヒール寄りの重量配分でフェースの返りを助けるドライバー。この世代では、つかまりに振ったモデルにも弾道バイアスの調整機構が用意され、つかまえたうえで方向性を詰められる構成になった。
カーボンクラウンとFORGED T9S+フェースという素材構成はMAX・LSTと共通で、差は重心位置と調整幅にある。
TECHNOLOGIES ─ このモデルの技術キーワード
スピンシステンシー
フェース上下のミスヒット時でもスピン量を安定させるPINGのバルジ・ロール(フェース曲面)設計。打点が上下にブレても飛距離ロスを抑える。
タービュレーター
クラウン前縁に並ぶ突起で、インパクト前後の空気の流れを整えて空気抵抗を抑えるPINGの空力技術。ヘッドスピード維持を狙う。
マレージング鋼
マルテンサイト時効鋼(MArtensitic + AGING = maraging)。低炭素・高ニッケル系の析出硬化型鋼で、ステンレス鋼とは別の鋼種。時効処理によりNi₃MoやNi₃Ti等の金属間化合物が析出して高強度化する。ゴルフでは薄肉フェース設計に活用されることがある。
タングステンウェイト
密度19.3 g/cm³のタングステン金属をウェイトとして使い、少ない体積で重心位置を精密にコントロールする設計手法。
鍛造
金属の塊を型に入れてプレスや打撃で成形する製法。内部組織が緻密になり、軟鉄アイアンの「やわらかい打感」の根拠になる。
MOI(慣性モーメント)
ヘッドが「ねじれにくさ」を表す物理量。大きいほどミスヒット時のヘッドブレが少ない。
MATERIALS ─ 使用素材
SOURCE
https://clubping.jp/product/product2022_g430_d.html