CATEGORY 02
シャフトの科学
振動数・トルク・キックポイント・バランス。 R/S/Xというメーカー独自表記の裏側にある物理指標を、客観的な数値から読み解きます。 「いつもSだから」の選び方を、ここで卒業する。
CONCEPTS / 2
01→
振動数(CPM)
Cycles Per Minuteシャフトの硬さを客観的に測る唯一の物理指標
クランプで固定したシャフト先端を弾き、1分間に何回振動するかを数えた値。R/S/Xというメーカー独自表記と違い、CPMは数値そのままで比較できる。Sフレックスの典型値は245だが、メーカーごとに230〜260と幅があり、別社の同じS表記が全く違う硬さということが普通に起きる。
フレックス選択ヘッドスピード適合シャフト交換時の指標
02→
トルク(ねじれ)
Torqueシャフトのねじれにくさが弾道を変える
1ftポンドの力を加えたときのねじれ角度。低いほど打点ブレが少なく、高いほどヘッドが返ってつかまる。スチールは設計上極端に低く(1.5°)、カーボンは積層で自由に調整可能。重量・フレックス・ティップ径で変わり、ヘッドスピードとの相性が重要。
打点安定性つかまり感ヘッドスピード適合