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GLOSSARY / クラブ設計

カーボンフライ・ラップ

Carbonfly Wrap Technology

クラウンをカーボン化してその余剰重量をヘッド下部へ再配置し、低重心化(飛び重心)を狙うPINGのクラウン技術。G440で同社初のカーボンクラウンとして採用された。

カーボンフライ・ラップは、ドライバーのクラウン(天面)をチタンより軽いカーボンに置き換える設計技術。PINGは2025年発売のG440シリーズで『初採用のカーボンクラウン』として搭載したと公式に説明している。クラウンを軽量化すると、その分の余剰重量を設計者が自由に再配分できるようになる。

G440ではこの余剰重量をヘッド下部へ再配置することで重心を下げ、同社が『飛び重心』と呼ぶ低重心設計に寄せている。低重心化は高い打ち出し角と低スピンの両立に効き、キャリー(飛距離)の最大化を狙う設計思想につながる。

クラウンをカーボン化して余剰重量を低位・後方へ移すアプローチ自体は他社のカーボンウッドと共通の発想だが、PINGにとってはG440が量産ドライバーで初のカーボンクラウン採用世代にあたる点が位置づけのポイントである。

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