PING / ハイブリッド・アイアン / 2021
G425
2021アイアン・ハイブリッドまで含むG425世代。マレージング鋼フェースと外周配分を組み合わせた主力ライン。
G425のアイアンはマレージング鋼C300のフェースと17-4ステンレスのボディという組み合わせで、薄いフェースのたわみによって初速を確保する構成。ハイブリッドはホーゼルでロフトとライ角を調整でき、ロングアイアンの置き換えとして番手を詰めやすい。
ドライバーのMAX・LST・SFTと同じ世代で揃うため、ティーショットからアイアンまで同じ設計思想でセットを組める点がこの世代の性格といえる。
TECHNOLOGIES ─ このモデルの技術キーワード
ハイドロパール
フェース表面の水分を弾く(疎水性を高める)PING独自の表面仕上げ。湿ったラフや朝露のシチュエーションでもスピン量の低下を抑えることを狙う。
中空アイアン
フェースとボディの間に空洞(中空)を持つアイアンの構造。フェースを薄く設計して高反発を確保しながら、内部ウェイトで重心も調整できる設計アプローチ。
キャビティバック
ヘッド背面を肉抜きして周辺部に重量を配分したアイアンの設計形式。
マレージング鋼
マルテンサイト時効鋼(MArtensitic + AGING = maraging)。低炭素・高ニッケル系の析出硬化型鋼で、ステンレス鋼とは別の鋼種。時効処理によりNi₃MoやNi₃Ti等の金属間化合物が析出して高強度化する。ゴルフでは薄肉フェース設計に活用されることがある。
鍛造
金属の塊を型に入れてプレスや打撃で成形する製法。内部組織が緻密になり、軟鉄アイアンの「やわらかい打感」の根拠になる。
MOI(慣性モーメント)
ヘッドが「ねじれにくさ」を表す物理量。大きいほどミスヒット時のヘッドブレが少ない。
MATERIALS ─ 使用素材
SOURCE
https://clubping.jp/product/product2020_g425_c.html