GLOSSARY / 樹脂・高分子
ポリマー(高分子)
Polymer同じ小さな分子(モノマー)が長い鎖のように繰り返しつながった、巨大な分子のこと。
「ポリ=多数」「マー=単位」の合成語。鉄や水のような小さな分子と違い、ポリマーは数千〜数百万個の同じユニットが鎖状につながった長い分子。長さがあるからこそ、絡み合って固体になる、引っ張れる、弾むなど、独特の性質が生まれる。
天然ポリマー:DNA・タンパク質・髪の毛・絹・セルロース(紙)・天然ゴム・松脂など、生物の中身は大抵ポリマー。地球上の有機物のほとんどが該当する。
合成ポリマー:石油由来のモノマーを人工的につなげて作るもの。ナイロン・ポリエステル・ポリエチレン・エポキシ・ウレタンなど、現代生活を支える「樹脂」「プラスチック」「ゴム」「エラストマー」はすべてこのカテゴリ。
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プリプレグ
炭素繊維にエポキシ樹脂をあらかじめ含浸させた、半硬化シート状の材料。
エポキシ樹脂
熱硬化性樹脂の代表格。2液を混ぜて化学反応で硬化し、強い接着力と耐久性を発揮する。
ポリウレタン
硬さの設計幅が極端に広いポリマー。フカフカのフォームから硬いプラスチックまで自在に作れる。
キャストウレタン
液状の熱硬化性ウレタンを型に流し込んで硬化させる製法。最高級ゴルフボールカバーの定番。
サーリン
アイオノマー樹脂の商品名(米デュポン社)。ディスタンス系ゴルフボールの定番カバー材。
CFRP(炭素繊維強化樹脂)
炭素繊維をエポキシ等の熱硬化性樹脂で固めた複合材料。炭素繊維単体とは別物であり、繊維と樹脂が一体化して初めて構造材料になる。比強度・比剛性が高く、ゴルフシャフト・クラウン・フェースに使われる。