ゴルフのしくみ

GLOSSARY / 樹脂・高分子

樹脂

Resin

元々は松脂や漆など植物の樹液のこと。現代では合成樹脂(=プラスチック・接着剤など)を指す総称。

語源は「樹(き)の脂(あぶら)」。松ヤニ・漆・ロジン・琥珀(こはく)など、古来は植物が傷から出す粘っこい樹液を固めたものを「樹脂」と呼んでいた。これらは天然樹脂。

20世紀以降、人工的に作られた高分子(合成ポリマー)が普及し、これらも「合成樹脂」と呼ばれるようになった。今では「樹脂」と言えばほぼ合成樹脂を指す。

熱に対する性質で2種類に分けられる。①熱可塑性樹脂:温めると柔らかくなり、何度でも形を変えてリサイクルできる。これがプラスチック。②熱硬化性樹脂:一度硬化すると二度と溶けない。エポキシ・フェノール・ウレタンなど。

ゴルフでは、エポキシ樹脂がカーボンクラウンの繊維を固める接着剤として、ウレタン樹脂がボールのカバーやグリップに、サーリン樹脂がディスタンスボールのカバーに使われる。

RELATED TERMS ─ 関連用語