PING / アイアン / 2026
i540
2026プレーヤーズ形状の中空構造アイアン。i530の後継にあたる飛距離系モデル。
i540は薄型フェースと中空構造を、プレーヤーズ寄りの外形に収めたアイアン。i500・i525・i530から続く系列で、ヘッドの大きさを抑えたまま初速を確保するという方向を引き継いでいる。
番手ごとに重量配分を変えることで、ロングアイアン側の上がりやすさとショートアイアン側の操作性を両立させる構成をとる。
TECHNOLOGIES ─ このモデルの技術キーワード
ハイドロパール
フェース表面の水分を弾く(疎水性を高める)PING独自の表面仕上げ。湿ったラフや朝露のシチュエーションでもスピン量の低下を抑えることを狙う。
中空アイアン
フェースとボディの間に空洞(中空)を持つアイアンの構造。フェースを薄く設計して高反発を確保しながら、内部ウェイトで重心も調整できる設計アプローチ。
マレージング鋼
マルテンサイト時効鋼(MArtensitic + AGING = maraging)。低炭素・高ニッケル系の析出硬化型鋼で、ステンレス鋼とは別の鋼種。時効処理によりNi₃MoやNi₃Ti等の金属間化合物が析出して高強度化する。ゴルフでは薄肉フェース設計に活用されることがある。
タングステンウェイト
密度19.3 g/cm³のタングステン金属をウェイトとして使い、少ない体積で重心位置を精密にコントロールする設計手法。
MOI(慣性モーメント)
ヘッドが「ねじれにくさ」を表す物理量。大きいほどミスヒット時のヘッドブレが少ない。
低重心
ヘッドの重心位置がソール側(低い位置)に設計された状態のこと。
MATERIALS ─ 使用素材
SOURCE
https://clubping.jp/product/product2026_i540.html