CALLAWAY / ドライバー / 2025
ELYTE X ドライバー
2025ELYTEシリーズでつかまりを強めたドローバイアスモデル。
ELYTE X ドライバーは、キャロウェイが2025年2月7日に発売したELYTEシリーズのドローバイアスモデル。スタンダードのELYTE ドライバーと同じAI設計フェースとサーモフォージドカーボンクラウンを共有しつつ、つかまりを強める方向にヘッドを設計し分けている。
ヘッド後端のウェイトポートは、スタンダードモデルが三箇所であるのに対し、ヒール側と中央の二箇所に絞られている。ヒール寄りに重量を集めればフェースが返りやすくなるため、ポートの配置そのものがドローバイアスの設計意図を表している。ヘッド形状はスタンダードモデルよりやや前後長があり、ボールの上がりやすさを感じさせる輪郭とされる。公式が想定するターゲットは、弾道が右へ抜ける、あるいは低く飛ぶ傾向を持つプレーヤーである。
TECHNOLOGIES ─ このモデルの技術キーワード
カーボンクラウン
ヘッド天面(クラウン)をチタンより軽いカーボン複合材に置き換え、浮いた重量を別の場所へ再配置する構造。
フェース素材
ゴルフクラブのフェース部分に使われる素材全般。チタン系・ステンレス系・マレージング鋼・複合材系など複数の素材カテゴリがあり、強度・重量・加工性・コストの特性がそれぞれ異なる。素材が変わると設計の選択肢が変わるが、素材単独でパフォーマンスが決まるわけではない。
チタン
低密度・高耐食性・高比強度を持つ金属。ゴルフクラブでは主にドライバーヘッドの素材として使われるが、純チタンとチタン合金では性質が大きく異なる。
ドローバイアス設計
球のつかまり(右への抜けにくさ)を高める方向へ弾道を寄せる設計。ゼクシオはフェース面の設計でこれを実現している。
周辺重量配分
ヘッドの重量を中央ではなく外周(ヒール・トウ側)へ配分し、芯を外した打球でもブレを抑える設計思想。PING創業者カーステン・ソルハイムが確立し、ゴルフの『寛容性』概念の起点となった。
MATERIALS ─ 使用素材
SOURCE
https://www.callawaygolf.jp/clubs/drivers/BP_010412.html