GLOSSARY / クラブ構造
スピードリング
Speed Ringフェースの外周部を補強・安定させ、センターヒット時のボール初速を最大化するタイトリストのフェース周辺構造。可変肉厚のVFTフェースと組み合わせて用いられる。
スピードリングは、タイトリストがGTシリーズのドライバーで採用するフェース周辺の構造である。日本公式のGT2ドライバー製品ページは『スピードリング VFTフェースは2つのテクノロジーが融合』とし、『アップグレードされたスピード リングは、クラブフェースの外周部を補強・安定させ、センターヒット時のボールスピードを最大化させる』と説明している。
組み合わされるVFT(バリアブル・フェース・シックネス=可変フェース肉厚)については、公式は『可変フェース肉厚のVFTフェースが、オフセンターヒット時においても速いボールスピードを維持し、飛距離ロスを最小限にします』としている。つまりスピードリングが芯で打てたときの初速を、VFTが芯を外したときの初速を、それぞれ受け持つという役割分担で説明されている。フェース単体ではなく外周のリング状補強と肉厚設計の二層で初速を確保する考え方である。
リングの断面形状・厚み・材質といった具体値は公式に記載がなく非公表(undisclosed)である。またVFT自体はタイトリスト固有ではなく複数メーカーが用いる一般的な設計手法であるため、両者を混同しないこと。本項の記述はGT2ドライバー(日本公式)の記載に基づく。
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