GLOSSARY / シャフト
減衰
Damping振動エネルギーが時間とともに失われ、振動が収まる特性。シャフト素材・構造・グリップ素材が影響する。
減衰とは、振動しているシャフトの振幅が時間とともに小さくなる特性を指す。減衰が大きい素材・構造では振動が早く収束し、インパクト後の余分な振動が少なくなる。打感(インパクトの衝撃フィードバック)に影響し、一般にカーボンシャフトはスチールシャフトよりも減衰が大きいため打感が柔らかく感じられやすい。減衰特性はCPMには反映されず、曲げ剛性(EI)とも独立した特性である。
RELATED TERMS ─ 関連用語
REFERENCED BY ─ この用語を参照している用語
ピュアフレーム
スリクソンのアイアンのバックフェース構造。打点位置に合わせて肉厚部を配置・拡大し、インパクト時の変形量を抑えて打感を締める。
inR-Air
中空アイアンのヘッド内部の空気を活かし、インパクト時の振動を抑えて打感・打音を改善するPINGの技術。
i-Beam
振動が集中する部分に梁(はり)を通して振動を抑える、PINGの中空アイアン内部構造。
PURFLEXバッジ
キャビティ背面に装着してインパクト衝撃を吸収し、打感・打音と低重心化を同時に狙うPINGのバッジ部品。
サウンドリブ
ヘッド内部にリブ(補強の桟)を設けて振動を制御し、打球音を狙った音質へ設計するメーカー各社の構造技術。
GELBACK TPU
クリーブランドゴルフがウェッジのキャビティ部に搭載するTPU(熱可塑性ポリウレタン)製の衝撃吸収インサート。打感をやわらげる目的で用いられる。
ハーモニックインパクトテクノロジー
打感・打球音に影響する音の高さ・大きさ・音色を数十ヘルツ単位でチューニングするミズノ独自の設計手法。Mizuno Pro S-1(公式の発売シーズン表記は2026年春夏)に採用。
チャネルバックデザイン
ミズノがMizuno Pro S-1アイアン(マッスルバック)に採用した背面形状の設計。日本公式はトップエッジ部分の振動を抑え心地良い打感を追求するとし、米国公式はフェース背後の質量を再配置して垂直方向の重心を安定させるとも説明している。