GLOSSARY / 金属組織・強化
8-1-1チタン
8-1-1 TitaniumPINGがドライバーのボディ(ヘッド本体)に用いるチタン合金の呼称。G440シリーズ全ドライバーのボディ素材として公式スペック表に記載されている。
8-1-1チタンは、PINGがドライバーのボディ(フェースを除くヘッド本体)に使うチタン合金。PING日本公式のヘッド素材表では、G440ドライバー各モデルおよび2026年のG440 Kで、フェース=FORGED T9S+チタン/ボディ=8-1-1チタン/クラウン(G440 Kはクラウンとソール)=カーボン、という3素材構成が示されている。
PINGの公式素材表がフェース・ボディ・クラウンを行ごとに分けて記載しているように、G440のドライバーは単一素材ではなく複数素材で構成されている。PING公式はクラウンへのカーボン採用について、クラウン部分の余剰重量をヘッド下部(G440 Kではヘッド後方ウェイト)へ再配置したと説明している。ボディに8-1-1チタンを選んだ理由そのものは、公式には説明されていない。
PING公式は8-1-1チタンの組成を公表していない。本DBでは組成を確定情報として扱わない。
RELATED TERMS ─ 関連用語
チタン
低密度・高耐食性・高比強度を持つ金属。ゴルフクラブでは主にドライバーヘッドの素材として使われるが、純チタンとチタン合金では性質が大きく異なる。
Ti-6Al-4V(チタン合金)
アルミニウム6%・バナジウム4%を添加したα-β型チタン合金(Grade 5)。密度約4.43 g/cm³・引張強度950 MPa前後。ドライバー・フェアウェイウッドのヘッド素材として広く使われるが、すべてのチタン製クラブに使われているわけではない。
FORGED T9S+チタン
PINGがドライバーのフェース素材に用いる鍛造チタン合金の同社呼称。G440シリーズ(2025〜2026年)の全ドライバーのフェースに採用されている。
マルチマテリアル構造
異なる素材を組み合わせてヘッドを構成し、重心位置を最適化してボール初速や安定性を高める設計思想。
密度
1cm³(角砂糖1個分の体積)あたりの重さ。単位は g/cm³。
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