GLOSSARY / 製法
焼結
Sintering金属の粉末を型に詰めて加熱し、粒同士をくっつけて固体にする製法。
タングステンは融点3,422℃と高すぎて、普通に溶かして鋳造することができない。そこで、タングステンの粉末をニッケル・鉄などのバインダー粉と混ぜ、型に詰めて1,400℃前後で加熱する。
するとバインダー金属だけが溶けて液体となり、タングステン粒同士の隙間に入り込んで固める。これが「液相焼結」。冷やすと、液相が固まり、タングステン粒が一体化した重金属合金ができあがる。
粉末冶金の代表的な手法で、ハードメタル(超硬合金)の製造にも同じ原理が使われる。
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