GLOSSARY / クラブ構造
オンセットセンター(OC)構造
Onset Center (OC)スコッティ・キャメロンが2026年PHANTOM 5 OCに初採用した低トルクのネック構造。スクエア軌道のストロークを志向するプレーヤー向け。
オンセットセンター(OC)は、スコッティ・キャメロンが2026年モデル「PHANTOM 5 OC」に初めて搭載したネック構造の名称。公式ニュースリリース(2026年1月21日)は「新たに加わったのが、PHANTOM 5 OCに搭載される低トルクの《Onset Center(OC)》構造。スクエアでストレートなストロークを志向するプレーヤーに最適な設計です」と説明している。
同リリースでは、他のネック仕様(『.2』=プラミングネック、『.5』=ジェットネック)と並べて紹介されており、OCはトウフロー(ヘッドのトウ側の傾き)の系列の中で『低トルク』かつ『スクエア軌道向き』という独自の位置づけを与えられている。ただしトルクの数値や、他ネック仕様との具体的な差(オフセット量・重心位置など)は公式に開示されていない。
留保事項(2026-09-14時点)。『低トルク』が何を基準とした相対値かは公式では説明されておらず、構造上の設計値(ネック長・屈曲角度・重量配分)も非公表のため undisclosed とする。PHANTOM 5 OCという単一モデルでの初出であり、他モデルへの展開実績は本リリース時点では確認できない。
RELATED TERMS ─ 関連用語
マレットパター
パターヘッドの形状分類のひとつ。ブレードパターと比較して大型のヘッドを持ち、重心を後方・深部に配置した設計のものが多い。MOIが高くなる傾向があるが、形状・設計はメーカーによって多様。
フェースバランス
パターを水平に支えたとき、フェース面が真上を向く状態のこと。ヘッドの重心位置がシャフト軸の直下またはその近くにあることで生じる特性。ストローク傾向との相性を確認する指標のひとつとして扱われる。
ゼロトルク
シャフト軸まわりにフェースを開閉させるトルク(ねじれ)を構造的に抑え、ストローク中フェースをスクエアに保ちやすくしたパターの設計概念。
トウハング
パターを水平に支えたとき、トウ(先端)側が下を向く状態のこと。ヘッドの重心がシャフト軸よりトウ側にオフセットしているために生じる特性。フェースバランスとはパターのバランス特性のスペクトラム上で傾向が異なり、どちらが優れているという性質のものではない。