GLOSSARY / 性能・物理
クラブパス
Club Pathインパクトでヘッドが動いている左右方向。ターゲットラインを基準に測る。右打ちでプラス=右(インサイドアウト)。ボールの曲がりを決める要素。
Trackmanの定義では、クラブパスはインパクト時にヘッドが進んでいる左右の方向で、ターゲットラインを基準に測る。多くのゴルファーが言う『インサイドアウト/アウトサイドイン』にあたる。右打ちでプラス値はターゲットの右へ(インサイドアウト)、マイナス値は左へ動いていることを示す。
現代の弾道法則では、ボールの打ち出し方向の大半(フルショットで概ね7〜9割)はフェースの向きで決まり、クラブパスはフェース向きとの差によって曲がり方を決める。つまりパス単独ではなく、フェースアングルとの関係で球筋が決まる。
ドローを打ちたいならフェースをわずかに閉じつつパスを右に、フェードなら逆、という調整になる。スライスやフックの原因をパスだけに求めると誤りやすく、フェースとの相対関係で考えるのが要点である。
RELATED TERMS ─ 関連用語
フェース・トゥ・パス
フェースアングルとクラブパスの差。ボールの曲がりの量と向きを決める主因。右打ちでプラスはフェード/スライス、マイナスはドロー/フック方向。
ダイナミックロフト
インパクト時にフェースがボールへ提示する実際のロフト角(単位:度)。カタログのスタティックロフトとは異なり、シャフトのしなり・フォワードシャフトリーン・スウィング条件によって変化する。打ち出し角・スピン量に関係する原因側の指標のひとつ。
アタックアングル
インパクト直前のクラブヘッドの軌道が地面に対して傾く角度(単位:度)。下降軌道(ダウンブロー)はマイナス値、上昇軌道(アッパーブロー)はプラス値。打ち出し角・スピン量に影響する要素のひとつだが、単独で結果を断定できるものではない。
スピンロフト
インパクトでクラブが動く方向とフェースが向く方向との3次元的な角度差。近似的には『ダイナミックロフト−アタックアングル』で、スピン量を最も強く左右する。