GLOSSARY / シャフト
曲げ剛性(EI)
Bending Stiffnessシャフトが曲げ力に対してどれだけ変形しにくいかを示す指標。弾性係数(E)と断面二次モーメント(I)の積で表される。
曲げ剛性EIは、材料の弾性係数Eと断面二次モーメントIの積で定義される。同じ力を加えたとき、EIが高いほどシャフトの変形量は小さい。シャフト設計では部位ごとにEIが異なり、先端剛性・中間剛性・手元剛性として測定・設計される。「硬さ」「フレックス」と呼ばれる感覚的な評価に最も直接的に対応する物理量だが、測定位置が複数あるため単一の数値で表せない。振動数(CPM)は曲げ剛性の代替指標として広く使われる。
RELATED TERMS ─ 関連用語
シャフトフレックス
シャフトのしなりやすさの目安として使われる表記。L・A・R・SR・S・X・XXなどのアルファベットで示されることが多いが、業界横断の統一規格はなく、同じ表記でもメーカーによって実際の硬さが異なる場合がある。クラブ選びの参考指標のひとつだが、シャフト重量・トルク・長さなども合わせて確認することが基本。
振動数(CPM)
シャフトの硬さを振動回数で表した測定値。数値が高いほどシャフトが硬い傾向がある。
先端剛性
シャフトのヘッド側(先端部)の曲げ剛性。先端が柔らかいほど球が上がりやすく、つかまりやすい傾向がある。
手元剛性
シャフトのグリップ側(手元部)の曲げ剛性。手元が硬いシャフトはスイング中の「粘り感」に影響する。