PING / ウェッジ / 2017
Glide 2.0
2017431ステンレスのヘッドに複数のソールグラインドを用意したGLIDEウェッジ第2世代。
Glide 2.0は431ステンレスのヘッドに、ロフトごとに異なるソールグラインドを組み合わせたウェッジ。バウンス角とソール形状の選択肢を持たせることで、ライやスイングタイプの違いに対応する構成をとる。
ヘッド素材とグラインドの組み合わせで性格を作るこの考え方は、以降のGLIDEシリーズおよびs159・s259へ引き継がれていく。
TECHNOLOGIES ─ このモデルの技術キーワード
431ステンレス
クロム15〜17%・ニッケル1.25〜2.5%を含むマルテンサイト系ステンレス鋼。焼入れ・焼戻しでHRC40〜44程度に硬化できる。鋳造アイアン・ウェッジのボディ材として使われることがある。17-4PHとは強化機構・成分が異なる別グレード。
ソールグラインド
ウェッジや一部のアイアンのソール(底面)を削り加工することで、バウンスの有効面積・リーディングエッジの地面との関係を調整する設計行為。コース状況や打ち方に合わせたカスタマイズ手法のひとつ。
寛容性(フォーギビネス)
ゴルフクラブが「芯を外したショット(ミスヒット)」に対して、どれだけ飛距離・方向性のロスを抑えられるかを表す概念。MOIの高さが寛容性の物理的な根拠。
バウンス角
ソールのリーディングエッジとトレーリングエッジの角度差のこと。芝種・砂質・コース環境・打ち方によって評価が大きく変わる設計要素のひとつ。
SOURCE
https://clubping.jp/product/product2017_glide20.html