GLOSSARY / 樹脂・高分子
合成ゴム
Synthetic Rubber石油由来のモノマーから人工的に作られるゴム(エラストマー)の総称。天然ゴムの代替・進化版。
20世紀初頭、需要急増に天然ゴムの供給が追いつかなくなり、特に第二次大戦中に米国で開発が加速。今では用途別に多彩な合成ゴムが存在する。
代表選手は、SBR(スチレンブタジエンゴム=タイヤの主成分)、BR(ポリブタジエン=ゴルフボールのコア)、NBR(ニトリルゴム=耐油部品)、IIR(ブチルゴム=自動車内チューブ)、シリコーンゴム(医療用)、フッ素ゴム(耐熱シール)など。
天然ゴムより耐熱・耐薬品・耐摩耗性に優れる種類が多く、用途に合わせて分子構造を設計できるのが最大の利点。「ゴム」という言葉が指すものは、現代ではほぼ合成ゴムのことだ。
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