GLOSSARY / クラブ仕様
カラーコード
PING Color Codeゴルファーの身長と指先から床までの長さ(wrist-to-floor)から最適なライ角・長さを導くPING独自のフィッティング指標。ヘッドのホーゼル付近に色(ドット)で表示される。
カラーコードは、PINGの創業者カーステン・ソルハイム(Karsten Solheim)が約50年前に考案した、アイアンを各ゴルファーに合わせて作るためのフィッティング基準。身長と『指先から床までの長さ(wrist-to-floor measurement)』という2つの計測値をチャートに当てはめ、その人に適した静的なライ角(=カラーコード)と推奨長さを割り出す。PINGはこれを『アイアンフィッティングの基準(the original fitting tool)』と公式に位置づけている。
導き出された値は色(ドット)でクラブのネック付近に表示され、たとえば日本公式の解説では身長155cmのプロがブラウン(スタンダードより3度フラット)、161cm・158cmのプロがいずれもブラック(スタンダード)といった対応が示されている。同じ身長でも腕の長さやスイング、打ちたい球筋によってコードが変わるため、色は単純な身長対応表ではなく個別最適の結果である点がポイント。
PINGの理念は『あなたのスイングにクラブを合わせる』ことで、その鍵がライ角。ライ角がアップライト寄りだと打球は左・フック回転、フラット寄りだと右・スライス回転に出やすいとされ、適正ライ角を知ることが方向性の土台になる。PINGアイアンのネックに窪みがあるのは、このライ角とロフト角を調整しやすくするための構造である。
なお具体的なカラーと角度の対応は年式やモデルで変わる場合があり、PINGも『カラーコードは変わる場合があります』と注記している。正確な自分のコードは公式のカラーコードチャート計測またはフィッティングで確認するのが前提。
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