L.A.B. GOLF / パター / 2025
OZ.1i
2025ライ角バランスで知られるL.A.B.が初めてフェースインサートを載せた、カマボコ型マレット。
OZ.1iは、L.A.B. Golfのパター。L.A.B.はLie Angle Balance(ライ角バランス)の頭文字で、同社はこれを特許技術と位置づけ、ストローク中のトルクを排除して再現性の高い動きを作ることを設計の中心に据えている。OZ.1i/OZ.1は、公式によれば同社として初めてのカマボコ型マレットで、他のマレットにあるような大きな穴や角のない形状が独特のフィーリングを生むとしている。
OZ.1iの「i」はフェースインサートを指し、これも同社初の試みだという。装着されるのは303ステンレススチールのインサートで、硬めの打感と速めの初速を生む役割を持つ。ヘッドは航空機に使われる6061鍛造アルミニウムをCNC加工し、アルマイト塗装で仕上げたもの。フェース側にステンレス、ボディ側にアルミという素材の使い分けになっている。
※日本公式に発売日の明記がないため、年式は日本公式の商品ページ公開時期(2025年1月)を採った。ライ角はこの設計思想では他社と同列に比較できない値である点に注意(ライ角バランスは、そのライ角でトルクが釣り合うよう設計される)。
TECHNOLOGIES ─ このモデルの技術キーワード
マレットパター
パターヘッドの形状分類のひとつ。ブレードパターと比較して大型のヘッドを持ち、重心を後方・深部に配置した設計のものが多い。MOIが高くなる傾向があるが、形状・設計はメーカーによって多様。
CNCミリング
コンピュータ制御(CNC:Computer Numerical Control)によって工作機械を動かし、金属などの素材を削り出して形状を作る加工方法。鍛造・鋳造とは目的・工程が異なる製造方法であり、「CNC=高品質」「CNCは鍛造より上」のような単純な優劣判断は正確ではない。
ライ角
シャフト軸とソール底面がなす角度のこと。フィッティングにおいて、アドレス時のソールの接地具合に関わる指標とされている。
ロフト角
フェース面とシャフト垂直線のなす角度のこと。番手ごとの値はメーカー・モデルによって異なり、業界共通基準は存在しない。
SOURCE
https://labgolf.jp/products/oz-1i